自分の年齢や容姿などスペックを考えれば、若い可愛い女の子とエッチができるのは風俗か援交くらいしかないと考えている男性は少なくないでしょう。お金で欲求を満たす他ないと考えるのは極めて合理的な思考です。
しかしながら、援交をしてもしもバレたら?警察に捕まったらどうなってしまうのかを把握している方は少ないもの。ここでは援交がバレ、逮捕されたらどうなるのかについて紹介します。
インターネット上の援交募集でも警察に逮捕される?
援助交際をした場合、それが発 覚すれば当然に処罰の対象になり、逮捕されてしまうことも普通にあり得ます。こんなことはほとんど男性が把握していることでしょう。
しかしながら、実際にはまだ会っていないし、行為に及んだわけでもないから大丈夫と思っていると、そこから逮捕されてしまう可能性だってあるのです。
サイバー補導という言葉をご存知でしょうか。インターネット上の掲示板やアプリなどを使い、明らかに援交を募集している書き込みなどを発見した場合、18歳未満の児童である場合、書き込んだ児童を補導するというシステムです。
やり方としては不良な書き込みに対して警察官がユーザーを装いコミュニケーションを取る。そして実際に会いにいき、援交が目的だと発覚した場合、注意や指導をするため補導をするといったアクションを起こします。
児童ばかりではなく援交相手の大人の男性も安心してはいられません。このサイバー補導から過去に実際に援助交際をしたやり取りが調べられ、援交の事実が発覚した場合には逮捕されます。
援交で警察に逮捕されたらどうなるの?
それでは援交を行ったことが発覚して警察に逮捕されてしまった場合には、どうなるのでしょうか。
まずある日突然自宅に警察がやってきます。そして逮捕状を見せられ事実確認をされて罪状を読み上げられ逮捕されます。この際、自宅に入られてやり取りに使用されていたと思われるスマートフォンやパソコンは証拠物件として押収されてしまいます。
警察署に連行された後は写真撮影をされ、指紋の採取をされて、取り調べを受けます。逮捕後48時間以内で地検に身柄を移されることになります。その後は検察官から再び調書を取られることになるのです。勾留が確定すると裁判所へ護送車に乗って連れて行かれ、勾留質問をされることになります。
ここでの質問は形式的なものでほぼ100パーセント勾留決定がなされます。勾留決定がなされたら本格的な取り調べがスタートされ、警察官がそれをもとに調書を作り、逮捕後23日以内に起訴されます。
さて、逮捕から2ヶ月から3ヶ月後に裁判がスタートするわけですが、裁判が始まるまでは逮捕された警察署の勾留施設や拘置所で過ごすことになります。ただ起訴が既にされている場合、150万円から300万円という保釈金を支払うことができれば、保釈申請を行うことができ、認められれば自宅に戻ることが許されます。
裁判は1回の公判で検察の求刑まで進められ、大体2度目で判決が下り、刑の確定となるのです。本人が深く反省しており、しかも被害者が単独であること。また初犯であるなどの場合には50万円程度の罰金刑で済むケースもあります。
援交で警察のお世話になると社会的信用を確実に失う
逮捕から刑の確定までの一連の流れをざっと説明しました。罰金刑で済む場合もありますが、相手が13歳未満である場合には、どんな状況であろうと「強姦罪」などに問われることになり、懲役刑を受ける可能性が限りなく高いです。
罰金刑などの軽い刑罰でも、勾留時間などで会社などを休むハメになりますし、保釈金が払えなければ、数ヶ月の長い期間、会社に行けないどころか家に戻ったり、外に出ることすら出来ません。
当然に周囲に逮捕されて勾留されているという事実が漏れることになりますから、確実に社会的信用は失います。家族や仕事をたった一度の援交ですべて失ってしまうことにもなりかねないのです。
未成年と接点を持つ関係を援交と呼んでいますが、やはりリスクは高いと考えるべきです。18歳以上の年齢で同じようなことをするのを割り切りと呼んでいますが、この場合には発覚しても相手が合わせてくれれば逮捕されるようなことはありません。
この手の関係は相手をしっかりと選び、暗黙のルールをしっかりと守っていれば楽しい思いをすることが出来るわけです。
援助交際は手軽に手を出して良い関係ではない
このように援助交際で逮捕されてしまうと、その後は悲惨が人生が待っていると言わざるを得ません。援交の場合、厄介なのは本人がそこまで気にしていなくても、その周囲の親や親類などが通報したりして発覚するケースが少なくありません。
サイバー補導などをされた場合には、過去まで遡って警察の捜査の手が伸びる場合もありますから、履歴を残すようなズボラな相手と援助交際をした場合には、発覚する可能性が高くなります。
つまり、特に児童を対象にして関係を持つという行為は、相当なリスクがある行為だと認識し、慎重を機するようにしましょう。