デート援交とは?相場や何をするか知りたい!パパ活との違いやメリットデメリットもご紹介

「デート援交って普通の援交よりも稼げるの?」
「デート援交のメリットや相場が知りたい!」

一般的な「援交」は体の関係がマストだから嫌だけど、手っ取り早くお金を稼ぎたい人はデート援交についてこんなふうに思いますよね。
実は、デート援交はコツをつかめば効率よく結構稼げると言われているのですが、実態はどんなものなのでしょうか。

この記事では、デート援交とは、また、デート援交の相場やメリットデメリット、さらにデート援交の方法といった内容をお届けしていきます。

目次

デート援交って何?

デート援とは、読んで字のごとくデートをする援交のことです。
マッチングアプリやサイトで男性を募集して出会い、体の関係は一切持たず、食事やショッピングだけ楽しんで女性はお小遣いをゲットするといった流れになっています。
つまり、デートした見返りに男性から女性がお金をもらうということです。

最近では「パパ活」といった呼ばれ方をされているので、「パパ活」と聞いたらピンときた方もいるでしょう。
しかし、パパ活というと、デート援交よりも旅行や欲しいものを買ってもらうことまで含んでいるので、もっと広い意味合いのものになってしまい、完全にデート援交と同じ意味ではありません。
細かい違いについては次項で見ていきましょう。

デート援交とパパ活の違いは?

デート援交とパパ活は同じと言っても過言ではありませんが、実は微妙に異なる所があります。
違いを表にまとめてみました。

違い デート援交 パパ活
女性の年齢層 14~16歳 10代後半~20代
やること 体の関係はなし。
(手つなぎがNGなこともある)
体の関係はなし。
(場合によって体の関係もある)
仕事内容 食事や遊園地、買い物など。
(個室はNGの場合もある)
デートや食事にプラスして、旅行したりすることもある
会う回数 基本的に1回のみ。定期もあり。 基本的に定期

デート援交は基本的に女子中高生が大人の男性とデートしてお小遣いを稼ぐものです。
パパ活はデート援交が少し発展して、女性側の年齢層も少しアップするので、大人と気歩的には体の関係のない愛人関係を結んだものといっても良いでしょう。
ただ、一点気になることがありますよね。
そう、気になるのはデート援交の際にどのくらい稼げるのかということです。

編集部
では、デート援交では一体どのくらい稼ぐことができるのか、次項で相場について見ていきましょう!

デート援交の相場は数千円

デート援交がしたいと思っている女性にとって一番気になるのが一般的にどのくらいデート援交で稼ぐことができるのかです。

デート援交の相場は、ズバリ時給5,000円程度。
もっと細かく言うと、自給3,000~6,000円程度が相場です。
ただし、男性と女性の間で年齢が明らかに離れすぎている場合には、最大自給1万円までアップすることもあります。
エリアによってはデート先までの移動費として別途交通費を男性は請求されることもありますが、基本的にはお互いが納得していれば金額設定は比較的自由に設定できるのです。
そもそも、中学生であればアルバイトすることもできないですし、一般的なアルバイトと比較しても自給5,000円は魅力的ですよね。

しかし、特にデート援交が初めての女性は、デート援交の相場を知らない人もいるでしょう。
そのため、男性に「1万円で会います」なんて言ってしまうと、強気な価格に男性は離れて言ってしまう可能性があります。
もちろん、容姿がかなり優れているというのであれば強気な価格に応じる男性もいるでしょう。
しかし、一般的にデート援交の相場を押さえた上でデート援交をしないと、お金を稼ぎたくても男性から声をかけられなくなってしまうので、相場はしっかりと把握しておきましょう。

編集部
ちなみに、デート援交とかなり似ているパパ活だと相場はぐっと上がり、自給5,000円~1万円となっています。

デート援交で男性はどこまで払ってくれるの?

デート援交の時給はわかりましたが、この時給には一体何が含まれているのか気になりますよね。
基本的には「デートしてくれたことに対しての料金」が、紹介した相場です。
男性は別途次のような費用を払う必要も出てきます。

  • 交通費
  • 飲食代
  • 心づけ

それでは、それぞれを細かくチェックしていきましょう。

交通費

マッチングサイトやアプリ内でメッセージの中で決める費用の中には女性に支払う交通費が含まれていないケースが多いです。
もちろん、交通費がかかっていないとか、ちょうど女性が現在滞在している場所で落ち合うのであれば交通費は必要ありません。
しかし、一般的に女性とデートする際には、恋人同士であれば自宅や最寄り駅まで送ることが紳士的であるとされていますが、たとえ援交であっても帰りの交通費くらいは渡してあげられる余裕は欲しいところです。
その方がお互いにデート気分を味わうこともできますし、デート援交した彼女が気に入って次回も会いたい場合、こういった「気持ち」があるかないかで女性としても2回目をOKするかどうかが変わってきます。

飲食代

当然、デート援交では飲食代は基本的に全て男性持ちです。
たしかに、デート援交を募集しているのは女性ですが、女性は無理に男性とデートする必要は無く、あくまでも男性から誘われたからデートしているにすぎないので、男性が費用をすべて持つのは自然の流れ。
もちろん、「出してやっているんだから」といった態度は出してはいけません。
「自分が払って当然」といった感じで自然にお金を払ってくださいね。
また、女性は目の前で会計をされるとどういう風に対処していいかわからないことがあるので、できれば女性がトイレへ行った隙に会計を済ませておくなど、スマートな対応を見せましょう。
女性からのポイントがアップすることも間違いありません。

心づけ

これは決して義務ではありません。
デート援交をした女性と一緒に過ごせたことに対して本当に感謝しているのであれば、感謝の気持ちとして1,000円程度の「心づけ」を渡すのも良いでしょう。
ちなみに、女性に払うべき交通費のことを「心づけ」と呼ぶこともありますが、この心づけは交通費とは別途のものです。

デート援交のやり方

いざデート援交をやってみようと思っても、どのツールを使ってどんな風にすれば良いのかわかりませんよね。
デート援交で主に使われているものが以下のものです。

  • LINE掲示板
  • SNS
  • マッチングサイトやアプリの援交掲示板

以上のようなツールを使ってデート援交は行われているのですが、マッチングサイトやアプリだと男性利用者は基本的に有料です。
そのため、ツイッターやLINEなど、無料で誰でも使えるようなサイトを利用して男性はデート援交相手を探そうとすることが多々あります。
しかも、基本的にデート援交を提供する女性側も女子中高生、いわゆる未成年ばかりなので、マッチングサイトやアプリを利用することはできません。
そのため、SNSやLINE掲示板といった、不特定多数の人が利用できる媒体を使うのが一般的。
女性側は「デート援」や「パパ活中」、「デート円光」といった隠語を使ってデート援交相手を求めています。

やり方としては簡単。
例えば、LINE掲示板なら、「デート援」や「パパ活中」、「デート円光」といったワードとあなたのIDを投稿するだけでデート援交したい男性はどんどんあなたに連絡してくるので、条件交渉をしてお互い折り合いが合えば待ち合わせ、デート援交決行といった流れになります。

デート援交は犯罪にならないの?

「デート援交をして手っ取り早くお金を稼ぎたいけど、デート援交で警察のお世話になるのは嫌だ」と、思っている女性は少なくないでしょう。
では、デート援交は犯罪になってしまうのでしょうか。

結論から言うと、デート援交に違法性はありませんので逮捕されることはありません。
その理由は、性的関係が(基本的には)なく、体に触ったり触らせたり性交類似行為もないため、「児童買春」にはあたらないからです。
また、援交の際によくひっかかってしまう青少年保護育成条例にも触れることはありません。

しかし、深夜にデート援交した場合は、青少年保護育成条例に抵触する可能性があります。
ほとんどの都道府県では、22時以降に未成年者との「深夜外出」が条例違反となっているからです。
言い換えれば22時前にデート援交してしまえば、法律的にはデート援交は問題ないと言えます。
デート援交は体の関係はなくともお金で女子中高生を買っている売春・買春行為といえなくもないのですが、あくまでも「デート」であるというのが、今の法律での解釈となります。

デート援交する男性の特徴

デート援交を募集する女性にとってはどんな男性がデート援交したいのか気になるところです。
デート援交を希望する男性のタイプを見ていきましょう。

お金は持っています

基本的にお金に余裕がなければデート援交なんてしませんし、できません。
特に、うまいこと「経費」にできる個人事業主・起業家は多いです。
食事代や交通費も経費決済できるので「会社のお金」で遊べます。
そういったことを10代の女性は知りませんから「お金をバンバン使ってかっこいいな」と思うかもしれませんが、「領収書をください」とか、ちゃっかりレシートもきれいに保存ししている人は個人事業主である可能性が大。
そして、デート援交している中で最も多い職種です。

単身赴任中男子

妻や恋人と離れて暮らす若い女の子が好きな単身赴任や出張中男子の利用もデート援交には少なくありません。
体の関係がなく、ただ「女の子と一緒にご飯を食べただけ」と言い訳できるのもポイントです。

忙しい男性やさっぱり系男子

体の関係は必要なく、ただ一定の時間だけ女性と過ごす時間を持ちたい忙しい男性、もしくはさっぱり系男子もデート援交を利用します。
基本的にデート援交は継続することもなければ、簡単に出会えて隙間時間を利用してデートできるので、さっぱりしたデートだけを楽しみたい男性にも需要は高めです。

デート援交ってどんな所に行くの?

普通のデートではなく、「デート援交」だから何か特別な場所に行くのかもしれないと思う女性も多いでしょう。
そこで、デート援交でよく利用されているデート場所についてまとめてみました。

食事・カフェデート
男性タイプ ノーマルタイプ(サラリーマンなど)
難易度 低い
危険度 低い

デート援交のテッパンであり、基本ともいえるデートコースはレストランやカフェでのデート。
基本的に食事をしたりお茶をしたりするだけなので、知らないおじさんと食べて飲みながら話す感じ。
周りにお客さんや店員さんがいることが一般的なので危険度はかなり低いのですが、個室のレストランなどは何をされても良い状況になってしまうので、リスクを避けたいなら「個室NG」とするのがおすすめです。

ショッピング
男性タイプ ノーマル、実業家、40代後半以上
難易度 ちょっと高め
危険度 低い

ショッピングデートすれば、男性は女性に服やバッグなど欲しいものを買ってくれることになりますが、最初からショッピングデートをしてくれる男性は少ないです。
基本的には男性の「お気にいり」にならないと、よくわからない女の子にいきなり高額の商品を与えるなんてことはありませんよね。
ただし、ロリコン男性はいきなりショッピングデートをOKするかもしれませんが、見返り(体の関係)を求めてくる可能性もあるので注意してください。

映画デート
男性タイプ ノーマルタイプ、優男、真面目系
難易度 低い
危険度 やや低い

映画デートはしゃべらなくていい、つまり、ただ一緒にいるだけで良いというのがメリット。
そのため、初めてデート援交する女性にもピッタリですが、映画館は暗闇の中です。
デート援交相手と隣の席同士で座るのはもちろんなので、一切のお触りをNGとしていても「暗くてわからなかった」などと言い訳されて触れる可能性も無きにしもあらず。
そういった危険性はありますが、基本的には映画を見た後も映画の内容を話すだけで良いので会話のネタにも困らず安全性も比較的高めです。

テーマパーク
男性タイプ 若めのサラリーマン、アクティブ系
難易度
危険度 ややあり

デートスポットとして欠かせないのがディズニーランドやUFJといったテーマパークですよね。
女子中高生がメインのデート援交なら普段は高くてあまりいけないテーマパークもデート援交を利用していくこともできます。
しかも、テーマパークでのデート援交の場合、基本的に長時間になることがほとんど。
そのため、楽しみながら大金を稼ぐこともできるわけです。
ただし、一つ一つのアトラクションに乗るためには長蛇の列に並ぶ必要がでてくるため、待ってる最中にする会話はある程度準備しておかなければならないでしょう。
また、アトラクションに乗車している最中にどさくさ紛れに接近されたり触れられたりする可能性もあるので危険性は高くなくても低くはありません。

カラオケ
男性タイプ ノーマルタイプ、押しが強い、自己満系
難易度
危険度 やや高め

カラオケはそもそも個室なのでデート援交にはおすすめできないスポットです。
個室であるからこそ何をされても良い状態で、男性にとっては最高のデートスポットと言えるでしょう。
といっても、ご存知の通りカラオケボックスの各個室にはいくつか監視カメラが設置されているので完全に誰も見ていないわけではないと言えますし、基本的には各部屋に鍵はついていないので、危険を感じたらすぐ逃げることはできます。
しかし、カラオケのメリットとして、会話をせず、ただお互い歌っていればいいというのはメリット。
馬が合えば楽しい時間になりますが、逆に演歌ばかりを歌うおじさんだったり、コアな曲ばかりを選曲する男性に当たった場合はちょっと辛い思いをするかもしれません。

デート援交する際のメリットデメリット

デート援交をする女性はどんなメリットデメリットがあるのか、このあたりもデート援交をやってみたい方は気になると思うのでチェックしていきたいと思います。

メリット デメリット
・手っ取り早くお金を稼げる
・中学生でも稼げる
・稼ぐ以外のメリットがある
・被害に遭う可能性がある
・警察のお世話になる可能性もある

それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

デート援交する際の3つのメリット

女性がデート援交する際にはもちろんメリットがありますので詳しく見ていきたいと思います。

手っ取り早くお金を稼げる

首都圏で一般的なアルバイトをした時の時給相場は1,000円~1,500円前後ですよね。
地方であっても、最近は物価が上がっているので相場もアップし、800~1,200円前後稼げることもあります。
しかし、デート援交は一般的なアルバイトよりも確実に稼げるのです。
何せ、デート援交の平均時給は5,000円。
地方であれば、所得税を引いた場合1日思い切りバイトしても稼げるかどうかですよね。
デート援交は所得税もかからず大金を稼ぐことができます。

中学生でも稼げる

基本的に、連絡ツールとなるスマホさえあれば女子中学生でもデート援交はできますが、法律では義務教育中の児童のアルバイトは禁じられているので働くことはできません。
しかし、デート援交であれば、企業と契約することはないので、中学生でもスマホさえ持っていれば簡単に大人とやり取りができ、短時間で大金を稼ぐことができます。

稼ぐ以外のメリットがある

デート援交は、先述したように、デートにかかる費用はすべて男性餅となることが基本です。
そのため、普段は行けないような高級レストランやカフェに行って飲食できるので、違うメリットも生まれます。
ショッピングデートの場合には、デート援交代以上に高いものを買ってもらえば、買ってもらった商品をメルカリなどで売って現金にすることができ、儲けることも可能です。

デート援交する際のデメリットが危険!

デート援交は法律にも触れず、体の関係もたなくていいのでおいしい思いだけできる行為だと思っていませんか。
デメリットもあるので見ていきましょう。

被害に遭う可能性がある

デート援交は決して安全なものではありません。
うっかり個室に入ってしまった場合、体の関係を強要してくる男性に当たることもあります。
また、お金を払ってもらおうと思っても、なんだかんだ「後で」と言い訳をつけられて最終的に「トイレに行ってくるから待ってて!」といったことを言われて、そのまま逃げられてしまうケースも考えられるのです。
被害に遭わないためにも個室は避ける、待ち合わせする前にNG条件を提示しておく、先払いを徹底するなどしてトラブルを回避しましょう。

警察のお世話になる可能性もある

デート援交は罪にはならないと伝えました。
しかし、これも先述した通り、22時以降に未成年がデートしていたら補導される可能性が高いです。
男女共に警察に捕まってしまった場合、どちらかが「ネットでデート援交をしました」と言ってしまったら問題発生。
デート援交を提供した女性が未成年の女子中高生ならば、学校を停学か退学になることもありますし、保護者にデート援交していたことがバレることは避けられません。
こういった情報はすぐに近所や周囲に流れますから、近所の人や学校の友達からも白い目で見られることになるでしょう。
「逮捕」ではなく「補導」で終わるから問題ないと思っていても、「履歴」以上のリスクが高いのがデート援交です。
デート援交することはおすすめしませんが、やるならきちんとリスクを押さえてからやりましょう。

デート援交は稼げるけど危険!リスクを理解するのが第一!

デート援交はアルバイトもできない女子中学生でもできる「仕事」ですし、平均時給5,000円と高いです。
しかし、そこに付随するリスクは大。
危険な思いをする可能性もあれば、警察のお世話になってデート援交していることが親だけでなく学校の友達や近所の人にもバレてその場にいられなくなることもあります。
デート援交自体は犯罪ではありませんが、決しておすすめできないので、やるなら十分に自己防衛した上でやることをおすすめします。

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